「フォー・クリスマス」 [★]
原題: FOUR CHRISTMASES
監督: セス・ゴードン
脚本: マット・A・アレン/キャレブ・ウィルソン/ジョン・ルーカス/スコット・ムーア
原案: マット・A・アレン/キャレブ・ウィルソン
出演: ヴィンス・ヴォーン/リース・ウィザースプーン/ロバート・デュヴァル/シシー・スペイセク/ジョン・ヴォイト/メアリー・スティーンバージェン
2008年/アメリカ映画
(未公開作品)
★
<あらすじ>
結婚や子どもは面倒くさいという今時のカップル、ケイトとブラッド。
本来家族で過ごすはずのクリスマス休暇も、2人きりでフィジーで過ごそうとするけれどばれてしまいそれぞれの家を訪問することになった。
2人の両親はそれぞれ離婚しているから、4つの家を訪ねて4つのクリスマスを過ごすことになるが...。
<感想>
最近、好みの映画に当たりません...。
その両親4人がみんなオスカークラスの俳優でびっくり。
ひどい親の姿をコミカルに演じている余裕を感じる。
...が、ふざけているだけで、家族の温かさがあまり伝わってこなかった。
だから、ケイトは途中で「結婚も子どももいいかも」と思うのは「女だから」という理由で納得はできるけど、それを嫌がり1度は離れたブラッドが、思い直してケイトを迎えに来る理由となるような家族愛が描かれていないので、かなり強引に感じてしまったかな。
キャストも良かったし、家族の愛再発見みたいな、ハートフルコメディを期待してたので残念。
リース・ウィザースプーン、久し振りだなあと思って見ましたが、''未公開''も頷ける映画でした。
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