「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」 [★★★]
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- メディア: Blu-ray
原題: TRANSFORMERS: DARK OF THE MOON
監督: マイケル・ベイ
脚本: アーレン・クルーガー
出演: シャイア・ラブーフ/ロージー・ハンティントン=ホワイトリー/ジョン・タートゥーロ/ジョン・マルコヴィッチ/フランシス・マクドーマンド/ピーター・カレン(オプティマス)/ヒューゴ・ウィーヴィング(メガトロン)
2011年/アメリカ映画
★★★
<感想>
とにかくものすごい映像美で、ロボットの動きや背景や、そこに出てくる人々との調和がすばらしかった。
...だけれど、当然私は家のテレビで見てるので、その素晴らしさが半減以下だったと思う。
そうなるとストーリーが当然重要になってきてしまうから、映像の美しさを加味しても結果星3つが限界ってところかな。
映画館で見ていたら、この長さ(2時間半以上)も気にならなかったかもしれないけど、いかんせん長かった!
ビーとの友情等、ところどころ意外と感動しちゃうところはあったけど、しょせんはロボット同士(宇宙人?)の星を滅ぼす滅ぼさないの話に地球が巻き込まれてるって感じは否めない。
サムが就職するのさえ苦労してるのも何となくつじつまが合わないような...。
彼がオートボットのチームの中で出世して、オートボットたちとの絆の成長を描いたり、彼らがいることで地球が良くなっている(時に攻撃を受けても)という方が、教訓的で良かったような気がしなくもないな。
大人気のわりに酷評されちゃう所以はこのあたりなのかなって思う。
単純明快でそれが楽しいってところもあるんだろうけど。
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