「レギオン」 [☆]
原題: LEGION
監督:スコット・スチュワート
脚本: ピーター・シンク/スコット・スチュワート
出演:ポール・ベタニー/デニス・クエイド
2010年アメリカ映画
☆
<感想>
久々ひどい映画を見てしまった!
ある意味笑える、突っ込みどこ満載映画です。
私はだいたいギリシャ神話や旧約聖書など、神々や爆発的な力を持っている(ドラマ「HEROS」とか)系の話が大好き。
だから今回も「神が人間を見限り滅ぼそうとするが、大天使ミカエルが人間と共に闘い...」ってだけで見ようと思ったら、ポール・ベタニーがそのミカエル役と知ってさらにわくわくしてしまったの。
それなのに...。
舞台がなんであんな場末?
神が遣わした人類の敵はなんであんなゾンビ?
しかも銃で撃たれてバタバタ死んじゃうし...
いきなり「お腹の子が救世主」だし...(舞台が場末の答えではあるけど)
「マトリックス」とか「コンスタンティン」とか混じって、唐突に「ターミネーター」が来て、最後チャーリーがまるでサラ・コナー的終わり方。
次々にイメージが膨らみ、話がどんどん大きくなり、でも尺が...って編集でズタズタになっちゃった感じなのかしら。
まさか続編あったらすごいなー。
怖いもの見たさで意外に製作されたりして...
でも私はもういいな...。
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