「ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女」 [★★★★]
原題: THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE
監督: アンドリュー・アダムソン
脚本: アンドリュー・アダムソン/クリストファー・マルクス/スティーヴン・マクフィーリー/アン・ピーコック
原作: C・S・ルイス(「ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女」)
出演: ウィリアム・モーズリー/アナ・ポップルウェル/スキャンダー・ケインズ/ジョージー・ヘンリー/ティルダ・スウィントン/ジム・ブロードベント/リーアム・ニーソン(声)/ルパート・エヴェレット(声)
2005年/アメリカ映画
2005年アカデミー賞: メイクアップ賞など
★★★★
<感想>
このナルニアシリーズで唯一原作を読んでいる分のストーリー。
少ない挿絵から想像していた以上の世界が広がっていた映画でした。
とにかくルーシーがかわいい。
いちばんの小さい女の子なのに、いつも鍵を握っている感じ良いです。
逆に次男のエドマンドがいかにも...なくらいむかっとくる。
白い魔女にもらうおかしをむしゃむしゃと食べる冒頭のシーンが印象的かな。
その白い魔女役のティルダ・スウィントンの中世的な冷たさが、この役に似合っていました。
でもやっぱりアスラン!
美しく気高く本当にかっこいいんだ。
その他の動物たち(半動物たちも)リアルでわくわくした。
今後はこの4兄弟だけが出てくるわけじゃないらしいけど、どうなっていくのか楽しみです。
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