「プラダを着た悪魔」 [★★★☆]
原題: THE DEVIL WEARS PRADA
監督: デヴィッド・フランケル
脚本: アライン・ブロッシュ・マッケンナ
原作: ローレン・ワイズバーガー(「プラダを着た悪魔」)
出演: メリル・ストリープ/アン・ハサウェイ/エミリー・ブラント/スタンリー・トゥッチ/エイドリアン・グレニアー
2006年/アメリカ映画
2006年ゴールデン・グローブ 女優賞(コメディ/ミュージカル)(メリル・ストリープ)
2006年全米批評家協会賞: 助演女優賞(メリル・ストリープ)など他多数
★★★☆
<感想>
ダサい女の子が一流ファッション誌のアシスタントに雇われて変身していき、自分の道を取り戻すというストーリー。
アン・ハサウェイ演じるアンドレアが、ダサい女子から一変おしゃれな女の子に変わってからのファッション・ショーみたいな衣装替えはわりとよく見るパターンだけど、憎めない彼女の魅力にぴったりという感じだった。
メリル・ストリープ演じる鬼編集長も貫禄の演技。
圧倒的なボスに翻弄され引き込まれながらも、自分を失わず最終的には夢を叶えるという王道も見ていて悪くなかったです。
アンドレアが変わっていく様子を彼が快く思わないのもありがちだけど、特に友だちの黒人の女性みたいなタイプはあまり好きじゃないなーって思った。
ハンドバッグもらった時はあんなにはしゃいでいたのにね...。
それにしてもアンドレアの洋服はほとんどナイジェルからのレンタルでしょ?
彼女だけ特別なの?他の人もそうなの?
パリ出張の時に着るものはともかく、普段オフィスで働く時も借りれるなんて不思議だな。
その他マドンナやU2、Mobyと好きな曲が多く使われていたのが印象的でした。
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