「アイ・アム・ナンバー4」 [★★★]
原題: I AM NUMBER FOUR
監督: D・J・カルーソー
脚本: アルフレッド・ガフ/マイルズ・ミラー/マーティ・ノクソン
原作: ピタカス・ロア(「アイ・アム・ナンバー4 ロリエン・レガシーズ」)
出演: アレックス・ペティファー/ティモシー・オリファント/テリーサ・パーマー/ダイアナ・アグロン/カラン・マッコーリフ/ジェイク・アベル
2011年/アメリカ映画
★★★
<感想>
すごいB級感がかえって良かったかな。
好きなジャンルである能力系のお話かと思ってたけど、ちょっと違って宇宙人ものでした。
ナンバー4であるジョン役の男の子が、かっこいいんだけど映画を見終わると顔を忘れちゃいそうな、学園ものにありがちなタイプの子だったけど、スマートな身のこなしとアクションはなかなかで、何となく異星から来た謎の王子さま的雰囲気はあったかな。
ストーリーのうちの学園もの部分は、嫌なやつがアメフト部のエースで、それにいじめられてる子が科学オタクで...と、えっ?てくらい直球な設定だったので、恋の部分含め、見てるこっちが恥ずかしくなるような感じがした。
その分もっとナンバー4を追いかけてくる敵との闘いを堪能したかったなー。
ナンバー6が出てこなかったら、もっとつまんなかったと思う。
出できてないナンバーがあと4人いるので、続編が見たい。
それぞれ持ってるパワーが違うみたいだし、作られるといいな。
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